日記

ただの日記

Qtでの".ui.qml"と".qml"

Qt CreatorではQMLを記述するためにファイルを新規作成すると、
.ui.qmlと.qmlが自動生成される。

.ui.qml

動作ではなくUI部分だけを作成するものである。
自動生成すると「main.qml」なら「MainForm.ui.qml」というような名前になる。 ここにスクリプト(onClicked {}とか)を書くとエラーは吐くがビルドは通る。 しかし、GUIによるデザインができなくなる。

いずれにせよ赤い下線が表示されるのは気持ち悪いし、デザインと動作がひとつになるのはメンテナンスに欠ける気もするので、ここには書かない。

.qml

動作部分を記述するファイルである。ここに主にスクリプトを書いていくことになる。

いままで、この辺をまったく知らないので、全部.ui.qmlに書いてしまっていた。
しかもわざわざ.qmlを削除してまで…… 馬鹿だ。

参考